2009年9月27日日曜日

動くファサード

安田先生のご好意で、近日オープンするポーラ銀座のプレビューに行かせていただいた。
ポーラ銀座は旧ポーラビル跡地に新しく建てられたもので、地上12階、地下1階からなるカルチャースペースらしい。
そのうち、地下と1階は美容系のセレクトショップとエステ。3階にポーラミュージアムアネックスがある。
高層部にはレストランがあって、それ以外がオフィスになっている。

要は、ポーラのCI活動の新しい拠点といったところか。
ファサードに特徴がある。半透明のスクリーンが直接印刷されている。

ダブルスキンになっていて、前面の波打つポリカが動くというおもしろい仕掛けが施されている。
駆動部のローラーが見える。
ローラーが動いて、ポリカが動く。
全開したようす。銀座の街が見える。
社長室のインテリア。竹が使われている。

作業中の1階。円弧状にカーテンが重ねられていて、おもしろい。

高密な都市において、なおかつオフィスビルで建築的な操作をすることは実際難しいと思う。
そのなかでファサードに勝負を持っていったのは素直な解答だと思う。

また、光や波打つファサードという操作的な部分が、銀座に与えるインパクトを通してさらに街を良くしていこうという態度は建築家として健全だなと思える。

遊びごころに溢れ、銀座らしい爽やかな建築に好感を持った。

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