2009年12月23日水曜日

シェーカーの教え

研究室の本棚の整理をしています。


先生がこれまで各地を旅しながら集めてきた珠玉の数々。



興味あるものは持って行きなさい、持っててもしょうがないんだから
となんとも有り難い言葉をいただき改めて先生の偉大さを感じる。


まずMATHEMATICS。

図版がとにかくおもしろい。


僕たちの身のまわりにはMATHEMATICSが溢れている。

原始からの問い。
ただそのことを語るには紙面が少なすぎる。



続いてマリオ・ボッタ。

今でこそスイス・ミニマリズムはポピュラリティを得ているけどやっぱりボッタがはしりだったような気がする。


昔からとても好きな建築家の一人だったが、やっぱりいい。


雄大な自然と対峙する在り方をずっと探っていたんじゃないかな。

素材と佇まいが同じ次元で検討されている。



佇まいという意味では、実はすごく気になっていたのがシェーカーのデザイン。
かわいい外観だし家具もいいなと思っていたんだけどシェーカーに関する知識はなし。


でもどうやらおもしろい秘密が隠されているらしい。


1774年にアン・リーに率いられたShaking Quakersと呼ばれる少数の人々がイギリスからアメリカ東海岸に移住した。

独特の規律をもとに、厳格で質素な生活態度を保持した彼らは世間から分離してコミュニティーを形成した。

決して大きな勢力は持ち得なかったが最盛期には19カ所にそのコミュニティーができた。

その生活からシェーカースタイルともいうべき装飾を排除した、簡素で機能的なデザインの日用品や建築は生み出されたらしい。



どこまでも禁欲的な生活がこういうデザインを生み出したとは知らなかったので驚いた。
というのは彼らの家や家具はじつにかわいらしく、楽しげに映ったからである。

彼らの思想は強烈でなかなか現代のぼくらにはフィットしないけど豊かさを求めていたことには違いない。



千年生きるつもりで仕事をし、明日死ぬつもりで仕事をしなさい。

一瞬でも無駄にしてはいけない。なぜならその時に変わるものは何もないのだから。

あなたの手を仕事に、心を神にさし出しなさい。

一つの才能をみがけば、神はさらに多くをお与え下さる。

あなたの子供たちに決して感情的に話してはならない。もしそうすれば彼らに悪魔を吹き込むことになる。

アン・リーの言葉より 1780

2009年12月22日火曜日

目が覚めたら世界は白かった

クリスマスバージョンだぜい


クリスマスバージョンな訳ないぜい



テンションは高いぜい


sousasennpaimodoukyuusei!!

最近、group_inouがキテる。



と思ったらCDJ09/10の30日に出るじゃないか!


その日なんだよ!行くのは!



キターー!!!




ならもうかけるしかないだろう。


SHIPのプロモって大桟橋なんだ。
うまい!

2009年12月19日土曜日

幸二苑

はやいもので昨日は研究室の忘年会でした。



ところで、毎年恒例のイベントにプレゼントというものがある。



1年の締めくくりに、M1が研究室のみんなに渡すために必死になって作る遊びなのです。


内容は研究室のメンバーの性格診断とかを兼ねたものなんだけど、何かをパロディにしたものをつくるのが最近の傾向としてある。



一昨年はR25のパロディでK(Koji Yagi)25。

前はヤマダ電機のチラシみたいなのをつくったらしい。



ということで今年は何をしようかという構想が一ヶ月前程から練られてきました(相変わらずそういうことにかける情熱だけはある)。


八木先生が退官される最後の年ということで何か残るものがいいなというので、一冊の辞典をつくることにしました。



これまでの研究室の歴史が刻まれた辞典、幸二苑(広辞苑)!













ここにまた一つの歴史が刻まれた。

2009年12月7日月曜日

朝のリレー

カムチャツカの若者が
きりんの夢を見ているとき


メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている


ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき


ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする


この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている





はじめてニューヨークに行ったときの高揚とこの詩には何か繋がるものを感じる。



ところで、オレのじいちゃんは詩人だった。


これでカムチャツカの若者から死んだじいちゃんにバトンが渡った。

2009年12月4日金曜日

論文提出

後輩たちが立派な論文を提出しました。

いつもはバラバラ(?)でも、この研究室のここぞという時の団結力はすごいものがありますね。


八木研サイコーです。




本当にお疲れさまでした。