2009年12月7日月曜日

朝のリレー

カムチャツカの若者が
きりんの夢を見ているとき


メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている


ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき


ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする


この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている





はじめてニューヨークに行ったときの高揚とこの詩には何か繋がるものを感じる。



ところで、オレのじいちゃんは詩人だった。


これでカムチャツカの若者から死んだじいちゃんにバトンが渡った。

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