

社会人になってはや、二ヶ月。
最近は仕事にも徐々に慣れ、その分周りが見えてきたのか、他の皆はすごいなと本当に思う。
うちはいろいろな課を渡り歩くから、プロはいないんだと先輩は言っていたが、いやいや、その知識量や判断・対応力は完全にプロフェッショナルだなと感じる。
第一、関わる相手が実に多様で、彼らとやり合ってるだけでもすごいと思ってしまう。
自分に任されているものも、ほんとに気合いを入れて挑まないとと再確認した。
今日は、上野近辺をブラブラと散策。
国立科学博物館で大哺乳類展を観る予定だったが、閉館が近く断念。
切り替えて、言わずと知れた法隆寺法仏殿を見にいく。
実はいつも見よう見ようと思いながら、まだ見た事がなかったのでちょうどよかった。
光と空間の体験が実に美しい建築だなと思った。
MoMAを見た時も感じたように構成はとてもクラシック。
大らかな空間と非常にこじんまりとした空間が小気味よく切り替わりながらつながり、そこに印象的な風景と光が落ちてくる。
なんだか建築の教科書を見ているような安心感がある。
しかし、そうするために余計な要素は消す。
ディスプレイの開け方は外から見てもまず分からない。とにかくどこでも面一。
フツウを作りたいと谷口さんは言っていたが、これがフツウだとはなかなか思えない。
久々にいいものをみて、やっぱりコンスタントに実物は見て行けるようにしたいと思った。
これを続けないと、何かが鈍っていく気がする。
設計も同じ。After5の建築家になる笑。


