2010年8月17日火曜日

Fishmans

Fishmansを最近聞いている。

夢をみてるような、誰もいない遊園地にいるような、洗濯機の中に入っているような、心地よさ。

最近、ブログの意味を考えだしている(そもそもなんでやってるんだっけ?)。
原点に戻って、解体を試みようか。

せっかく書き出したから、何か言おうかとも思ったけど、特に何も思い浮かばない。

少し整理すると、ここ3、4ヶ月は仕事だったりプライベートだったりで対外的な行動が圧倒的に増えた。
ベースは変わってないけど、いろんな人にも会うし、時間の使い方が変わった気がする。

そのせいで、最近特に内向きに掘り下げたい衝動にかられている。
ある種のバイオリズムみたいなもの。

2010年8月8日日曜日

東工大百年記念館新展示室

去年1年間かけて、手伝っていた東工大百年記念館の新展示室改装計画がようやく完成、オープンしたので夏休みを取って、見に行ってきました。
特に展示パネル(1枚30万円!)は細かく設計し、何度もやりとりを重ねて、苦労した思い出があったので感動もひとしお。
元々、百年記念館という歴史的な建築に手を加えるという事自体、大変なことだと思うし、こうやって実物になるものに関われたのは本当に運が良かったとしかいいようがない。

そして、改めて百年記念館という建築の器の大きさに気づいた。
もともと会議室を展示室に変えるのだから、多少無理がありそうな気もするが、これが全く苦しくない。
スケール感という意味でも、会議室特有の凡庸さが、むしろ心地よく感じるのはさすがだなと思った。

百年記念館は一階の大きな気積の展示室を指して、抽象的というか、とらえどころがないというような形容をされることもあるが、今後はこの極端に小さい展示室とセットで観るとおもしろと思う。
公共施設の外観を担うべく開口が、上から2番目の写真のように、一つの展示室の大きな(それでいて茫漠とはしていない)窓に変わるとき、建築はおもしろいなと思ってしまう。

相手がどこまで考えているかが、こうやって関わっていくことで、少しづつ紐解くことができた貴重な経験でもあった。
展示品もおもしろい品が随分並んでると思います。遠藤さんの話では近所の子供たちがよく見に来るんだとか。
現在グッドデザイン賞に出展中で、運が良ければ、今月末に選ばれるかも?

2010年8月1日日曜日

Architecture For Humanity

Architecture For Humanityのキャメロン・シンクレアを特集したNHKの番組が動画でUPされていたので、見てみた。

AFHは前から気になっていて、おもしろい活動をしているなと思っていた。
「Design Like You Give a Damn」は読んでいたのだが、動画では初めて見た。

具体的には、津波や地震の被害にあった現地の政府やNPOから要望を受け、インターネットでコンペを主催、建築家を選定して、現地に住宅や学校を建てたりしている。
(実際には、低所得者向けの住宅供給などをもう少し幅広くやっているのかな?)

デザイン云々はおいておいて、おもしろいと思ったのは、やっぱり政府やNPOと建築家の間に入っていって、事業を進めるというその方法だろう。
枠組みを新しく作ろうとしていること、パトロンと建築家という図式じゃできないことにチャレンジしている部分に共感した。

既存のやり方に頼る必要はない。
改めて、腰を据えよう。